この記事で分かること
- 薬剤師のコロナワクチン調製バイト求人の探し方がわかる
- 実際に掲載があったサイトがわかる
Googleでワクチン 薬剤師 求人 〇〇(自治体名)と検索してもほとんどヒットしなかったり、ワクチンの求人に関係のない情報が出てきた経験はありませんか?
この記事では、ワクチンバイトに実際参加した経験から、その解決方法と求人情報の見つけ方をわかりやすく解説しています。
このような疑問に答えます。
今加速しているコロナウイルスワクチン接種。時給が4,000〜5,000円とかなり高いことで有名です。
実際に、ワクチン調整手技の研修を受けた私もこれから紹介する方法で、バイト求人に参加したことがあります。
それでは、その求人はどこで募集しているのでしょうか。
結論から言うと、派遣・仲介会社を用いて探すと1番簡単で楽です。見逃しの無いように複数サイト登録しておくことをオススメします。
全部登録無料です
実際に求人を見つけた・参加した求人サイト一覧
2022年9月記事作成時点での情報ですので、時期によっては求人が無い場合があります。ご了承下さい。
今回は、薬剤師のコロナウイルスワクチン接種のバイト求人を探す方法について、実際に参加した私が詳しく解説したいと思います。
薬剤師のワクチン接種の求人はどこで募集しているのか
薬剤師のワクチン接種のバイト求人募集は、次の2種類しかありません。
- 地域の薬剤師会・自治体のHP
- 派遣・転職会社の仲介
それぞれの特徴について解説します。
1.地域の薬剤師会・自治体のHP(薬剤師ワクチン求人)
薬剤師会・自治体側のメリット
薬剤師会・自治体側のデメリット
地域の薬剤師会や自治体のHPで募集要項を載せている場合があります。
例えば、兵庫県神戸市のHPではこのような募集がみられました。
ちなみにもう募集は終了しています。
例:ワクチン接種に皆さんの力が必要です!-ワクチン接種会場の運営にご協力いただけるメンバーを募集します-
私も実際に探しましたが、薬剤師会や自治体で募集しているケースは少なく、Googleでワクチン 薬剤師 求人 〇〇(自治体名)と検索してもほとんどヒットしなかった経験があります。
たまに見つけても、時給が2,000〜3,000円代と、派遣・求人サイトに比べ低い印象がありました。
2.派遣・転職会社の仲介(薬剤師ワクチン求人)
薬剤師会・自治体側のメリット
薬剤師会・自治体側のデメリット
薬剤師向けの派遣・転職会社の仲介を利用しての求人です。
薬剤師会・自治体の募集に比べると、時給が3,000〜5,000円と高めに設定されていることが多い印象です。
派遣・転職サイトでの募集は薬剤師会や自治体にとってもメリットがあるため、求人の方法として主に使用されています。
↓使用されている求人サイト
見出し(全角15文字)
※時期によって、または派遣・転職会社によって求人の状況が変わってくるので、各派遣・転職会社に問い合わせて下さい。
薬剤師のコロナウイルスワクチン調製の求人をするメリット
ここでは、薬剤師がコロナウイルスワクチン調製の求人をするメリットを紹介したいと思います。
時給がとても高い
薬剤師の派遣・パートの時給相場2,000〜3,000円より高く設定している場合がほとんどです。
派遣・転職サイト経由だと3,000〜5,000円代、薬剤師会・自治体経由だと少し落ちて3000〜4,000円程度のイメージです。
へき地の地方の自治体が募集している場合だと、交通費や宿泊費を負担してくれる場合もあるようです!
(かなりまれなケースではありますが・・・)
へき地では、そもそもの薬剤師数が少ないため、高単価かつその他の条件面で優遇されていることが多いようです。
実際に、医師のワクチン接種求人では、北海道で1時間1万円で設定されている&宿泊費も負担の自治体もありました。
人気もとても高い
当たり前ではありますが、薬剤師のコロナウイルスワクチン調製のバイト求人の倍率はとても高いです。(給料がいいからね)
募集をかけた順から埋まってしまい、開始1時間後には定員で終了!というケースも経験しました。
こんな場合もあるので、私は複数社のサイトに登録して、連絡が来たらすぐ応募!といった手段で参加することにしていました。
また薬剤師会・自治体の応募では、所属している薬局の薬剤師に声をかけて優先的に案内しているケースもあると聞きました。
なので、地域の薬剤師会に登録している薬局や個人は、メールやFAXによく目を通しておくことをおすすめします。
薬剤師のコロナウイルスワクチン求人 Q&A
私の知人からよく聞かれる質問や疑問を紹介します。
コロナウイルスワクチンのバイトって大変なの?
最初は覚えることがあるけど、慣れたら作業
私も、最初は何をしたら良いか全くわからない状況でしたが、1,2時間で作業に慣れてこなせるようになりました。
ワクチンの保管状況の確認や手技を極めることぐらいなので、あまり大変とは感じないと思います。
せめて、モデルナとファイザーの違いぐらいは覚えていくといいですね!
モデルナ:スパイクバックス筋注の取り扱い方(モデルナ筋注から名前が変わりました)
ファイザー:コミナティ筋注の取り扱い方
一応現場でも説明はありますが、事前に調べておくと慌てずに済みます。
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求人て、どこで募集してるの?
先程説明したとおり、薬剤師会・自治体からの直接の要請や、派遣・転職サイト経由での求人です。
「いちいち薬剤師会や自治体のHPを見るの面倒だよ!」という方は、派遣・転職サイトからの求人メールのチェックが一番手っ取り早くて、楽な手段です。
紹介した派遣・転職サイトの中でも特に、エムスリーキャリアが運営する薬キャリは全国の病院との繋がりが強いため、とりあえず探してみたいという友人には紹介しています。
近くの会場でなくてもやるべき?
やるべきです。
もし本業があって融通が効くようであれば、迷わず行うべきといえます。
例えば薬局勤務の方で、在宅をやっていない薬局勤務の人は、おそらくほとんどバイアルやシリンジを扱う機会が少ないのではと思います。
1回この作業を経験するのとしないのとでは、今後の薬剤師人生の経験値に大きな差が出ると思います。
(もし今後欧米のように薬剤師が注射を行う時代が来たら・・・)
まとめ
今回は、『【実録】薬剤師のコロナワクチン調製バイト求人を探す方法【2022年経験者談】』というテーマでワクチン調製求人の探し方を解説しました。
意外とネットで調べても求人情報が出てこないワクチン調製求人。
思わぬところに求人が隠されたりしています。
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高時給・高単価の案件が多いので、ぜひ探してみて下さい。
また、ワクチン調製のバイトの詳しい内容が知りたい方向けに、こちらの記事も紹介しておきます。
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