どうも、汗っっっっかきでどうしようもなく悩んでいたこんにちは、薬剤師の寺田りょーすけです。
夏場はもちろん、冬でもグレーやパステルカラーの服を着ると脇汗、背中汗で汗ジミができてしまうほどです。
しかしオドレミンのおかげで生活が一変しました。
この記事では
こんな方におすすめ
- オドレミンの何がいいの?
- 他の制汗剤と比べて違いはなにか
- オドレミンの効果的な使用方法について
このような疑問を解決します。
有効成分「塩化アルミニウム」を含むオドレミンは継続的に使うことで、汗腺を物理的に塞ぎ、長期間汗が出るのを防ぎます。
制汗剤シートや制汗スプレーは使った短時間しか効果がないのに対し、オドレミンは効果が出るまで毎日1回使用し、効果がでてきたら週1,2回のペースで使用していくタイプの制汗剤です。
「手間をかけずに、流れ出る汗をとめたい」というあなたにぴったりな制汗剤が日邦薬品工業株式会社の「オドレミン」です。
そんなわけで、本記事は「【オドレミンレビュー】口コミ多数の制汗剤で汗が止まりました【薬剤師監修】」と題して、オドレミンの使用レビューについて書いていきます。
オドレミンのメリット・デメリット
オドレミンのメリットとデメリットについて薬剤師の知識と使用した実績を踏まえて書いていきます。
オドレミンのメリット
- 塩化アルミニウムが定着すれば、毎日手入れする必要がない
- 制汗力が非常に高い
オドレミンの有効成分「塩化アルミニウム」は、1日1回継続的に使用すると汗腺にふたをするように蓄積し、汗がでるのを防ぎます。
塩化アルミニウムの蓋は1,2日で外れるものではなく、ある程度まで塩化アルミニウムのふたが大きくなれば1週間に1,2回塗れば良くなります。
オドレミンのデメリット
オドレミンのデメリットとして、塗った場所にかゆみがでることがあります。
ヒリヒリが続いている中、使い続けてしまうとただれるので、その場合は1度中止し、皮膚の様子をみて下さい。
他の制汗剤との違い
- オドレミン→1日1回定期的に使うと、しばらくは塗らなくても汗がとまる
- 他の制汗剤→効果が短時間しか保たれないので、1日に何回か使う必要がある
例外はありますが、大きく分けてこのような違いがあります。
ロールオンタイプやシートタイプは、即効性はありますが今いちその効果が長続きしません。
私の場合は、
- 脇にオドレミン(必ず汗をかくため)、
- お腹や背中など(シーンによって汗をかくか変わる)に汗をかいた後シートタイプの制汗剤
のように使い分けています。
ほてった部位を冷やすには、シートタイプの制汗剤はピッタリです!
オドレミンの効果的な使い方について
オドレミンの効果的な使い方を実際に使用し、それに加えて薬剤師の視点から解説します。
順番
オドレミンを塗る順番を紹介します。
step.1
タイミングはお風呂あがり
お風呂をあがって、ほてりが冷めたら塗るようにしましょう。汗をかいたまま塗ると、オドレミンが流れ落ちてしまいます。
step.2
コットンに染み込ませて塗る
手で直接塗ると、指先の汗腺まで塞いでしまいカサカサになり、ビニール袋や紙がめくりにくくなりますので注意しましょう。
step.3
乾かす
大体10分ぐらいで乾きます。
この工程を踏むため、外出前に使用しない方がよいでしょう。
どのくらいの期間塗ればいい?
私自身塗り始めて4日間は効果がありませんでしたが、5日目からはぱったりと汗が止まりました。
それからは2,3日おき、次の週からは5日おきに塗っています。
まとめ
本記事は「【オドレミンレビュー】口コミ多数の制汗剤で汗が止まりました【薬剤師監修】」について書きました。
オドレミンは効果が長時間続き、なおかつ強力に汗やにおいを抑えてくれます。
どうしても制汗剤で汗が止まらず悩んでいる方は、検討してみて下さい。
Amazonで買うとドラッグストアより安く買えるので、僕も毎回購入しています。
2本セットだとさらに割引になるためオススメです。